高校生のお小遣い、月に1回現金で渡しているご家庭が多いですよね。
うちも以前はそうでしたが。
ただ、急に
「お小遣いもうないからちょうだい!今すぐ!」
などと言われて、お財布の中を覗いてもお札がない!なんていう経験ありませんか?
小学生なら数百円なのでいつでも渡せるのですが、高校生ともなるとお小遣いもまとまったお金になり急に言われても困りますよね。
忙しいのに次の日に銀行に行かなければならずお小遣いを渡すのがプチストレスになっていました。
そんなわが家のストレスなくお小遣いを渡す方法を紹介します。
高校生のお小遣い相場は?
そもそも高校生のお小遣いいくら渡していますか?
中高生のおこづかい事情 平均額は減少 | エンタメウィークによると
のようですね。
わが家の場合も月々5000円で、スマホ代は保護者が支払っています。
周りを見ても、月に5000円という家庭が多く、スマホ代込みで10000円という家庭もあるようです。
わが家の高校生のお小遣いの渡し方
年払い
月に一度渡すのが面倒になってしまったので、わが家の高校生は年払いでお小遣いを渡しています。
この金額を新学期が始まる4月に渡しています。
銀行振込
現金で渡すとさすがに管理が大変なので、銀行振り込みにしています。お給料みたいですね。
デビットカード
足りなくなったらその都度下すというのも大変なので、デビットカードを渡しています。
デビットカードとは
のことです。クレジットカードと使い方はほとんど同じですが、クレジットカードが後払いなのに対して、デビットカードはその場で銀行口座から引き落としがされます。
高校生がカードなんて・・・。と思われるかもしれませんが、銀行口座の残高以上に使うことはできないので安心ですよ。
ソニーバンクのデビットカード
多くの銀行でデビットカードの発行ができますが、わが家ではソニーバンクのデビットカードを利用しています。ネットで申し込みが簡単にできたので良かったですよ。15歳以上なら中学生でも作れます。
メリット
ソニーバンクのデビットカードのメリットはたくさんあります。本当に便利でストレスがなくなります。
使用するとメールが送られる
使用するとメールが送られるように設定ができます。
私のメールアドレスを登録してあるので、使用すると私にメールが届きます。そのため、大体なににお金を使っているのか把握できるので安心です。
ほとんどがコンビニで買い食いなのですが、一度IKEAで買い物したとのメールが届いて驚きました。男子高校生がIKEA?後で聞いてみたらフードコートでした。
海外でも使用できる
VISAデビットなので海外でも使用ができます。
VISAの加盟店であれば買い物もできますし、ATMで外貨を引き出すこともできます。万が一海外で現金が足りなくなった場合は日本から振り込むこともできます。
海外にいても使用しましたメールは届くので、連絡をよこさない男子高校生でも買い物で行動が把握できます。
ポイントがたまる
わずかではありますが、ポイントがたまります。(通常の買い物で0.5%)
わずかとはいえ普通預金の金利に比べればかなり高いですよね?
デメリット
デメリットもやはりありますね。
お金を使っている感覚が薄い
現金を受け渡ししないので、どうしてもお金を使っている感覚が薄いです。どれくらい使ったのか、どれだけ残っているのかをたまにHPを見せて確認しています。
ちなみに5か月で4万円使っております。残り2万円で7か月・・・。大丈夫か~?
現金が足りなくなる
どうしても現金が必要な場面があるので、うっかりすると現金が足りなくなります。
その辺りは祖父母のお小遣い(もちろん現金)を当てにしているようですね。
たまに買い物を頼んで立て替えてもらい、現金で渡すということもあります。
紛失の危険性
これが一番怖いですね。デビットカードはキャッシュカードも兼ねているので無くすと大変なことになります。
わが家ではお小遣い専用の口座にしていて、貯金は他の銀行口座で行っています。
万が一紛失した際も被害を最小限度にできると思います。
まとめ
どうですか?
デビットカードを持たせたくなりましたか?
毎月毎月「お小遣いちょーだい」攻撃がなくなっただけで、私はかなり楽になりました。
ネット銀行なら家にいながら口座も作れてとても便利ですよ。
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