コールセンターは主婦とママにおすすめな仕事です。

お仕事

主婦業や子育てが一段落して、ちょっと働いてみようかなと思った時に考えるのが、

さて、どんな仕事をしようかな?

ということですね。どうしてもこういう仕事がしたいという職種にこだわりがある場合ぜひその仕事のチャレンジしてほしいと思いますが、家庭が第一だけどちょっとお金も稼ぎたいという場合におすすめなのがコールセンターです。

そのおススメ理由やコールセンターに実態をコールセンター勤務歴通算7年の私がご紹介します!

主婦とママにコールセンターをお勧めする理由

コールセンターとは電話を受信または発信してお仕事をしますが、特に主婦とママにはおすすめなんですよね。その理由を紹介します。

主婦とママのお仕事選びの悩み

結婚してしばらくお仕事から離れた主婦の仕事選びの悩みとして多いのが、ブランクが長いというのがあります。最近はIT技術の進化もあって少し現場から離れると追いつけなくなるという現実があるようです。

また、子持ちママの希望として多いのが子供が幼稚園や学校に行っている間だけ働きたいというものですね。

お子さんが小さいうちはもちろんのこと、小学校の高学年になると今度は塾や習い事の送迎などで仕事は短時間でと考える人も多くいますね。

そんなお悩みを解消して、希望を叶えてくれるのがコールセンターです。

私自身も結婚して仕事を離れてブランク約10年。今は子どもが小学生と高校生ですが、放課後子どもの友達を家に呼んで遊ばせたいですし、塾・習い事の送迎があるのでコールセンターで短時間勤務をしています。買い物をして帰っても子どもが帰宅するころには家にいるという生活スタイルはとても気に入っています。

コールセンター勤務のメリット

コールセンター勤務が主婦やママにどのようなメリットがあるのかいくつか紹介します。

ブランク問題なし!未経験者歓迎

多くのコールセンターが未経験者歓迎だと思います。一部金融系のコールセンターは金融機関勤務の実績があると優遇されるようですが、そういうところの方が少ないですね。

コールセンター未経験どころか、お仕事のブランクが長い方でもしっかりとした研修があるので割とすんなりと勤務ができると思います。

必要なスキルとしてはこんな感じです。

  • お話ができる。(話が聞ける)
  • 多少PCが使える。

これ位の事ができるのであれば大丈夫だと思います。

PCの操作はインターネットが使えるとか文字入力ができるレベルでOKです。PCの電源の入れ方がわからない・・・レベルだとちょっと難しかもしれませんが、このページを見ることができている人は大丈夫です!あとはコピー&ペーストなどはできた方が楽に仕事ができると思います。

お話ができるに関しては巧妙な話術などを持っていなくても大丈夫です。とても大人しく仕事以外でしゃべっているのを見たことがないような人でも立派にお仕事しています。

勤務時間・勤務日がバラエティー豊か

お仕事により、勤務時間が9時から13時とか平日のみとか働きたいときだけ働けるシフトの仕事が存在します。私が実際にやっていた仕事としては、テレビショッピングの受注受付の仕事で

  • 10時~14時
  • 平日のみ
  • 週3~5日

という仕事がありました。テレビショッピングなので時間が決まっているので本当にこの時間のみの勤務でした。こういう案件は多くはありませんが、確実にあるので自分が希望する条件の仕事を探してみましょう。

こういった仕事は同僚もほとんど子どものいるママだったので話も合って、楽しかったです。(本来は会社の仕事ですが)急な子供の病気などでお休みをする時も勤務を交代するなど協力することもできました。

フルタイムとショートタイム

以前の仕事はショートタイムのみでしたが、今している仕事は朝8時から22時の勤務時間の中でフルタイムとショートタイムを選んで勤務できる形態です。

ショートタイムで家庭を優先したりダブルワークをする人もいれば、フルタイムでガッチリ稼ぐという人もいます。

曜日も選べる

平日のみ土日のみどちらも勤務可能など様々なセンターがあります。自分の生活に合わせて選ンでくださいね。私は全部やったことがありますが、土日に子どもを見てくれる人がいるのであれば土日の勤務は時給が高いこともあるし、急いで帰らないで済むので土日勤務もいいですよ。

求人が多い!

コールセンターは常に人出不足です。常に求人を出して採用している印象ですね。どんなに自分にピッタリな仕事があったとしてもまずは採用されないと話になりません。

ブランクがあったり、勤務時間日程に制約があるうちは、まず求人の多いコールセンターで勤務しながら、ゆっくり考えるというのもいいと思います。

 

コールセンターのお仕事





簡単にコールセンターのお仕事を紹介しますね。大きく分けてインバウンドとアウトバウンドの仕事があります。私は両方とも経験があります。

インバウンド

かかってきた電話に出るお仕事です。何か用事があってかけてくるのでそれにこたえるという形なので、心理的なハードルは低いですね。

様々な仕事がありますが、マニュアルがあり事前に処理の仕方など研修があるので安心して仕事ができます。

ただ、覚えることはアウトバウンドに比べると多いので、常に勉強が必要になります。

アウトバウンド

こちらから電話をかけるお仕事です。営業の仕事が多いですが、顧客に日程調整をしたり、簡単なアンケートをお願いするという営業以外の仕事もあります。

営業というと辛いというイメージがありますが、話すことが決まっているアウトバウンドの方が楽という話もありますので、条件があえばチャレンジするのもいいと思います。

まずはお試し短期間の仕事

いきなり長期で始めるのは勇気がいるという方にお勧めなのが短期間のお仕事です。コールセンターでは期間限定の仕事がたくさんあるのでまずはお試ししてみるのもいいと思います。そこで、慣れれば他のお仕事をお願いすることもできますよ。

私も今の仕事の前は期間限定の1か月ほどの短期の仕事をしていました。仕事が終了するころに、同じコールセンター内の今の仕事を紹介され今は長期で勤務をしています。

季節のお仕事

季節限定のお仕事というものがあります。例えば夏前のお中元の受注や営業・配送関連。年末のお歳暮・年賀状・配送関連のお仕事というのはよく見かける上に、どれも大量採用されます。

こういうものを狙ってお試しするのもいいかもしれませんね。仕事によっては子どもが夏休みに入るころには終わってしまうのでタイミングとしてもなかなか良いです。

国勢調査や選挙関連のお仕事

これも短期間で終わってしまう仕事です。国勢調査のお問い合わせ受付や選挙の際の世論調査などです。とにかく短期間に大量の人員が必要なので時給も高めで、時間や日程が好きに選べることが多いようです。

特に急な選挙の時は人が集まらないらしく研修1日で勤務1日でもOKという求人もあったようです。ねらい目ですね!

求人の探し方

求人の探し方ですが、いくら求人の多いコールセンターと言えども、自分がしたい条件ぴったりの仕事がすぐに見つかるかというとそれはなかなか難しいと思います。

まずは自分の希望する条件をすべて書き出して、それから絞っていく形がいいと思います。

  • 時間:9時~14時
  • 勤務日数:3~4日
  • 曜日:平日
  • 勤務場所:○○駅近く
  • 時給:1000円以上
  • 仕事内容:インバウンド

これだけの条件をお仕事探しのサイトで検索すると最悪の場合、求人0となってしまうと思います。そこで、優先順位をつけて、その中でもどうしても外せない条件を絞っていきます。

私の場合だとこんな感じです。

  1. 時間:9時~14時(13時まで、15時までも可)
  2. 勤務日数:3~4日
  3. 勤務場所:〇〇駅近く(××駅も可)
  4. 曜日:平日(月に数回なら土日も可)
  5. 時給:1000円以上
  6. 仕事内容:インバウンド

少し条件をゆるくして、優先順位をつけました。この中でも1~3は絶対譲れない条件として仕事を探しました。

結果としてはこんな感じで仕事が決まりました。土日休みにはなりませんでしたが、休みの希望は出せるので良しとしました。ほぼ、条件的には満足ですね。

  • 時間:9時~13時
  • 日数:3~4日
  • 勤務場所:○○駅
  • 曜日:シフト制で月に5日休み希望が出せる
  • 時給:1000円(土日は50円アップ)
  • 仕事内容:アウトバウンド

仕事が合わなかったら辞めよう





仕事を始める前から辞めよう!というのもなんですが、所詮たかが「仕事」です。続けるのが難しいと思ったら辞めましょう。人の出入りが多いのがコールセンターのデメリットであり、メリットでもあります

座ってずっと電話をしている仕事なので、体力がいらない分私にはありがたい仕事なのですが、ずっと座っているのがどうしても性に合わない!辛い!という人もいます。そういう場合はさっさと辞めてしまった方が良いでしょう。

人の出入りが本当に激しいので辞めてもまったく目立ちませんので安心して辞めましょう

コールセンターの仕事自体が合わないのではなく、たまたまその案件が合わなかったとか条件面が折り合わないという場合であれば、同じコールセンターの他の部署に移ることもできますし、そのコールセンターは辞めて、他のコールセンターをまた探すというのもありです。

実際そいういう人はたくさんいるので安心してくださいね。

少しでもコールセンターに興味があるのであればまずはやってみてください。その仕事があっているであれば続ければいいし、残念ながら合わなかったらすぐに辞めればいいのです。

さあ、コールセンターで働きましょう!

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