e-Tax＜ID・パスワード方式2019＞のやり方を紹介。家にいながら簡単に提出できました

まずは毎年おなじみの確定申告特集のサイトに行きます。

様々情報がありますので、知りたいことがあればここで調べてから申告を始めるとスムーズに申告できますよ。

令和5年分 確定申告特集

令和5年分確定申告　個人の方で、確定申告をされる方はこちらのページをご覧ください。１ スマートフォンでの申告がさらに便利...

www.nta.go.jp

こちらも毎年おなじみの確定申告書作成コーナーです。

今年は少しデザインが変わりましたね。

【確定申告書等作成コーナー】-作成コーナートップ

www.keisan.nta.go.jp

初めてまたは保存したデータがない場合は「作成開始」を、保存データがある場合は「保存データを利用して作成」を選びます。

保存データの拡張子は［.data］です。

さあ、ここからe-Tax<ID・パスワード方式>を選択していきます。心の準備はいいですか？

税務署への提出方法は「e-Taxで提出する」を選びます。

下にさらに選択肢が現れるので、「ID・パスワード方式により提出する」を選びます。

推奨環境と利用規約が表示されるのでよく読んで、「利用規約に同意して次へ」に進みます。

あらかじめ発行しておいたe-Taxの ID・パスワードを入力します。長いので入力間違いの無いようにしましょう。

入力が終わったら「次へ」進みます。

「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした。」

ん？

「入力された利用者識別番号に該当する情報がありませんでした。」

ええ！？

ショック！

出鼻をくじかれてしまいました。

ただ、

「『次へ』ボタンをクリックして申告書の作成を開始してください」

とあります、該当する情報はないのに次にすすんでいいのかしら？という不安を胸に「次へ」進みます。

すると何事もなかったかのように

「e-Taxのご利用のための事前準備が終了しました」

との表示が出ます。さっきの情報がありませんでしたは何だったんでしょうか？？？

結果からお話しするとそのまま進んで大丈夫なので「申告書等を作成する」に進みましょう。

ID・パスワードを入力し事前の準備ができたら申告書を作成します。

必要な申告書を作成しましょう。

作成する確定申告書の提出方法の選択画面では

・e-Taxにより税務署に提出する。

を選択しましょう。

申告書が完成したら後は送信するだけです。ゴールは近い！

帳票の確認と印刷ができます。

確認（必要があれば印刷）が終わったら「次へ」で進みます。

いろいろな確認事項が出てくるので一つ一つ確認して（私の場合は全部いいえでした）、必要であれば、入力データを一時保存しましょう。

終わったら「次へ進む」

ここでパスワードが必要になります。利用者識別番号は表示されているのでパスワードを間違えないように入力しましょう。

入力ができたら「送信する」

「送信成功しました。」

おめでとうございます。

「受付結果を確認する」で確認しておきましょう。

少し時間がかかりますが、受付結果の内容が表示されます。

念のためデータを保存して終了です。

e-Taxの場合は添付書類はありませんが、5年間添付義務がありますので捨てないで保管しておきましょう。

お疲れさまでした！